皮砥(かわと)
100年の時を超えていまも生きる職人道具の皮砥(かわと)



・両面仕様のアンティーク皮砥(ストロップ)―歴史ある理容文化の証人や象徴としての価値があります。
・両面に「1」と「2」のナンバーが刻印されており、研ぎ分け可能な構造刻印入りのオリジナルモデルは稀少
・理容(床屋)文化を象徴する道具として、インテリアのアクセントや店舗ディスプレイに最適
・高品質な理容用品を製造していたアメリカの理容用品ブランドの皮砥はコレクター市場でも人気
・20世紀初頭から中期にかけて高品質なカミソリやストロップ(strop)などを製造していたアメリカ C-MON(Carl
Monkhouse)社製で両面仕様の皮砥です。ストレートレザー(剃刀)の仕上げ研ぎに使用されていた本格的な理容道具で
す。ナンバリング刻印(片面に「1」反対面に「2」)があり、それぞれ用途の違いがあると考えられます(1が粗仕上げ、
2が仕上げ用)。2段階の研磨(プレストロップ、本仕上げストロップ)はプロの理容師向けの高級仕様です。実用品として
の価値を保ちつつ、骨董的魅力も備えた現在では入手困難な一点物です。床屋文化や刃物コレクションに関心のある方に、
ぜひお届けしたい逸品です。
・サイズ 全長 タテ28cm(持ち手9cm)ヨコ3.3cm 高さ(幅)1.4cm
・重量 全体309g(ケース含む) 本体111g
・ 状態 ヴィンテージ品のため時代に伴う擦れがあります。特に両面の皮の先端と持ち手近く、またケースに多く使いこなした跡があ
ります。この一点のみで次回入荷は未定です。気に入ってくださった方に、大切にお届けいたします。
・販売価格 24,000円(送料込み)